おわりに
(社)厚木青年会議所は、2000年度採択された日本青年会議所「2000年代運動指針」「神奈川ブロック協議会21世紀行動プラン」に基づく、行動の方向性について、予定者の段階より議論を重ねてまいりました。このまちづくりビジョンは、今年度「しあわせの輪の創造をめざして」をテーマに、(社)厚木青年会議所の基本となる、まちづくり運動の将来のあるべき姿へ向かっての方向性や理念を中長期の視点から整理し、広く議論に供しようと意図したものです。
今、地域社会が大きな変革期を迎えているということを認識し、現在の社会情勢を的確にとらえた(社)厚木青年会議所であるために、社会に対して責任ある体制で継続的に存続し得る活動や、運動体として常に地域に役立つ地域課題の解決にむけた活動やそれに対しての理念を言及しています。
このビジョン及びプランは、まちづくりビジョン策定特別会議の責任において、2006年度(社)厚木青年会議所渉外委員会、総務委員会、広報委員会、会員開発委員会、人づくり研修委員会、街づくりネットワーク委員会、鮎まつり委員会、小江戸あつぎ実践委員会と共同で取りまとめたものであります。このプランでは、(社)厚木青年会議所におけるまちづくりの方向性を考え、「市民意識の変革を目指す」事を目的にして、それに向かっていく為の市民活動団体や市民と行政、企業と共に活動したり、ネットワークを構築すること。すなわち、それが「あるべき姿」に向かっての理想的な「しあわせの輪の創造」へ向けての活動だと考えました。
そしてその実現の為には「鮎まつり」としての取り組みや「小江戸構想」も必要不可欠になってきます。このプランは、一つの柱に対する、ふたつの両輪で作られていますが、どれが欠けても将来の「あるべき姿」は見えてこないものと考えます。このようなことから、このプランを(社)厚木青年会議所まちづくりビジョンとさせていただきました。
また、それに対して提案している具体的な活動例はあくまでも現時点での理想であり、ひとつの考え方を示したに過ぎません。手法に関しては年度ごとの考えや、時代の流れに合った行動が必要になります。今回提案したプランをたたき台として、次年度以降の(社)厚木青年会議所のメンバー間に議論が活発に巻き起こり、この「まちづくりビジョン」がメンバー
の間で定着し、理想とする「まちづくり活動」につながることを心より願っております。
社団法人 厚木青年会議所
第38代 理事長 井上 武